2021年03月22日

女性デーの余韻

2019年3月、液体ミルクが解禁になった。

合法になっていた世界各国から遅れること10年、長く日本では禁止されていたのです。

何故か?

政治家たちが難色を示していた。

何故か?

「2009年に日本乳業協会が早期の基準づくりを要望したのに、厚労省や消費者庁は10年近くも基準づくりをサボってきた。

ところが、2016年の熊本地震で、フィンランドからの援助物資として無償配布された液体ミルクがたくさんの母子を救った。

どうして日本には液体ミルクがないのかとの批判が高まり、慌てた政府が去年8月に基準をつくった結果、やっと国内での製造・販売が解禁になった。

ただ、液体ミルクの基準づくりが10年間もサボタージュされたのは、官僚だけに責任があるとはいえない。

『女性活躍』を口にしながら、本心では母親は家にいて、子どもが3歳くらいまでは育児に専念すべきと考える与党政治家の責任も大きいのではないか?

こうした伝統的な家族観を重んじる政治家の意向が行政に反映し、液体ミルクの基準づくりが先延ばしにされてきたと、私は考えている。」

そう、元経済産業相の官僚だった古賀茂明さんは語る。

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こちら外国製。パッケージがおしゃれ。

熊本地震のときに液体ミルクの便利さに誰もが驚愕した。

それはそうです。

粉ミルクだとお湯を沸かして、人肌まで「ふー、ふー」冷ましてそれから熱湯で殺菌したシェーカーで混ぜてとか、とても手間がかかる。

それを子育てしながら毎回、毎回やるなんて負担が大きすぎる。赤ん坊は、夜なんて何度も起きるから、その度にお湯を沸かして・・・大変です。

じぶんも子育てしているときは、粉ミルクでやってましたが本当に面倒でした。作り置きもできないので毎度、その作業をしなければならない。母乳が出ればいいけれど、男なので如何ともし難かった。女性でも母乳の出が少ないひとや出ないかたもいる。

だいたい、被災地だったら水が非常に貴重になるので粉ミルクだと用を足さないのです。

では、どうすれば良いというのか?

誰がどう考えても良いものが、どうしようもない理由で妨害される・・・足の引っ張り合いは政治家の常だけど、本当に勘弁して欲しいのです。

世のため、ひとのために良いことをやって下さい。とはこの際、いいません。せめて、頑張っているひとたちの足を引っ張ることだけは、やめてください。

よろしくおねがいします。

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『ホントニモウエンガチョ』
posted by Mukai Kumotaro & Duex Shrine at 07:45| ブログ?