一昨日は旗揚げメンバーの政岡由衣子が淡路舞踏社に来訪。
作業を手伝ってくれた。
つぎの日に宝塚を観にいくということで、ドレスアップするために宿泊せずにバスの最終で実家のある箕面へと帰っていった。「政ちゃん、つぎはミチテルくんと一緒に来てください。待ってるぜ。」
昨日は大駱駝艦舞踏手、鉾久奈緒美がご両親とともに奈良から淡路島へと家族旅行の途中に来訪。鉾久は湯山の元伴侶で、パートナーシップを解消したあとも仲良くしているようで素敵なことです。
お酒が大好きだというお父さまから、奈良の日本酒を2本もいただいて興奮します。じぶんも湯山も日本酒が大好物なのです。そして、なんとお母さまがこの『ブログ?』を読んでくれているとのこと。
「ありがとうございます」
庭の仕事は湯山がやってきて劇的に進行、しかし束石と同様に慎重に丁寧にレーザーでレベルを測りながら作業をすすめます。結局、床面の杉板をはるまではどこかで手を抜いてしまうと台なしになってしまうのです。
17時のサイレンが鳴ったらテレビとラジオをつけて仕事を続行。
照ノ富士が伏兵、志摩の海に破れるのを横目で観たり、トップをはしる高安が一度も勝ったことがないという大関貴景勝を熱戦の末、破ったりするのを観戦しながら2人で頑張ります。
夜はお彼岸の最終日、じぶんはからだの調子がいまいちなのでノンアルコール。湯山が持ってきたアナログコレクションを聴きながら、なんだかいろんなひとを回顧する感じになって興味深かった。
「暑さ寒さも彼岸まで」と言われるように、ここ都志は一気に春めいてきたのでこころがウキウキとしてきます。冬から春にかけて淡路島にいるのは、はじめてかもしれない。
これからは外の作業が楽しい時期にはいってきます。きますが、そんな陽気とは関係なく、嫌でイヤで仕方なくて先延ばししつづけていた事務仕事をはじめます
日本中、いや世界中のダンサーや振付家や演出家、映画監督がなげき泣きながらやっている事務作業。
すべてはお金を頂くための手つづき。
やるしかないぞ。
がんばれ!
『束柱を立てはじめた現場にて、頂いた日本酒を手に記念撮影』