今日は都会へと移動。
3泊の予定なのでそんなに準備はいらない。
というかだいたい3泊の用意をしていけばあとは何日でも、それでこと足りる。
明日、雨との予報で舞台を養生していくか迷うがいろいろと面倒なのでやめておく。バスの乗車時間が迫ってきたので電気を止めて水道を止めてガスの栓をしめて、いってきます。
バス停につくと若い女性が何人かいて気分があかるくなる。しかし淡路島コーヒー牛乳の紙パックを缶のごみ箱に捨てていて、それはあかんやろ。
バスに乗ったら女の子たちが乗らなかったので「あれ?」
乗車したのは車体が青い淡路交通のバスで、彼女たちは車体がオレンジの神姫バスにのるのだと気づく。幸せのパンケーキ前で乗り降り自由なのは神姫バスだけなのか。チラシに載せるつもりなので調べねば。しかし車内で仕事はいやので夜にしよう。
イタリア料理のガープコスタオレンジ前はちょっとしたモールのようになっていて、さらになにかつくるようであちこちで工事をしていた。幸せのパンケーキはテラスで海を見ながらという絶景ロケーションにあいかわらずの大行列だった。
春やすみなので若者がおおい。新鮮な若いエネルギーを垣間見ながら「春だなあ」と実感する。
北淡インターチェンジで海とはお別れ、山道をひた走る。遠くに灰色の大都会がぼんやりと見えてきて嫌だなあ。明石大橋をわたると「よくもこんなに埋め尽くしたものだ」と呆れるほどのいちめん灰色のコンクリートとアスファルト。
見ているだけで息がつまる。こんなに密集しなければひとは生きていけないのか・・・
いやそんなことはない。これは完全に人為的に造られた空間。どれだけ人間を効率よく居住させるか追求した末の不自然な結果。
三宮はひとひとひとひと。
全員がマスクしている異常事態。
しかし、人間が多いからしかたない・・・のか?
女体のようなにんじん。