2019年06月01日

想像

子どもがバスを待っている列を襲うときに一番力の弱いのは、素手です。

これは、すぐに取り押さえられて捕まる。一緒に死ぬつもりは先ずないでしょう。

二番目は金属バットを振り回しながら近寄って行く。これは殺意があります。傷つけたいだけではない。そして自殺するつもりはどうか?

子どもを殴り倒した後に、金属バットで頭を叩く。痛いぞー。なかなか死ねない。そうこうするうちに警察が来て逮捕。

幸い亡くなった子はいなかったけれど、思い麻痺に悩む子が出て一生その十字架を背負って生きていく。

その次に柳刃包丁を両手に持って振り回しながら、近寄って行く・・・

その次が車に乗って行列に突っ込んでいく方法。一緒に死ぬつもりがエアバッグのお陰で死ねなかった。さあ、それからがたいへん。

何人も犠牲になってしまったから、マスコミの餌食になってそして死ぬまで刑務所。罪を償い続ける。

刑務所の生活は、規則正しくて栄養バランスの良い食事が出るのでなかなか死ねない。

安易に死刑にしてはいけないです。子どもを失った両親、家族のことを考えれば当たり前。生きて罪を償い続けます。

その次は火。

ガソリンをまず自分が被ります。それから走って行って子どもたちにガソリンをぶっかけて火をつける。これは酷い。完全なる道連れ。

しかし自分も辛い。全身火傷で顔も背中も指先から目鼻口耳、やけどし始めてから黒焦げになるまで時間がかかる。30分ぐらいはもがき苦しみながら燃えてるのか。

最後は喉から肺を大やけどして、ジ・エンド。自殺の中でもぶっちぎりの苦しさです。

ベトナムで自らの意思表示として焼身自殺をしたティック・クアン・ドック師は、最後まで結跏趺坐を崩さなかったとか。

息の続く限りお経を唱えて、呼吸して解き放たれる。この世の何もかもから。凄まじい・・・

さて、その次は出ました。その名も拳銃。これは結構冷静じゃないと狙いが定まらない。強い殺意もあるがその反面の冷静な心が必要。

このあいだの何とかいう男、名前なんて覚えたくもないですが気持ち悪さは彼と似てる。最後は自殺して動機は謎のまま。

そんで機関銃。機関銃を超えると大量殺人になってきます。死者が複数になってくる。

コロンバイン高校の悲劇では15人も亡くなっている。重軽傷者も24名。重い障害が残っていっそ死んでいたらと言う人も沢山いそう。

Wikipediaによると動機は不明。犯人が自殺したからだな。何もかもが憶測でしかなくなってしまう。

ここから先は武器商人の分野になってくるので、素人では無理です。

最終は核兵器ですが、これはもう国家レベルになってきますからこれもまた別のお話しです。

死者の数も10万人を超えてくるので、道連れというにはあまりにもな数なのです。

ヒロシマ・ナガサキでは何人の子どもが亡くなったのだろう。

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ベトナム臨済宗の僧侶・ティック・クアン・ドック師、享年66歳。
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2019年05月31日

永遠のいのち

最近、ずーっと車のことを考えています。

どうしたら事故が無くなるのか?

携帯を見ながらの運転ミスが結構多い気がする。このあいだからのおじいさんおばあさんの事故も、実はスマホを見てたのと違うか?

前をしっかりと見ていれば、事故なんて起こりようがないです。慌てることもない。

アクセルとブレーキの踏み間違えが、若者に多いらしいがスマホ見てたのと違うか?

こればっかりは白状しなければわからない。色んな言い訳して。嘘ついて。

乗車したらスマホの電源をオフにしないと、エンジンがかからないようにする。何かあってからでは遅いで。

免許皆伝をもっと厳しくする。いまはお金さえ払えば大概のひとが免許をもらえます。だいたい自分の年齢分を支払えば必ずくれます。

20代なら20万円、40歳なら40万円。80歳なら80万から100万ぐらいかかるのか。お金で決めるのではなくて本気で何人かで審査する。

もらえない人が沢山いてもいいのではないのか。危険物を動かしているようなものだから。加害者にならない為、本人のためでもある。

そんで免許の更新を毎年にする。いまは大体5年に1度?5年の間に頭が狂ってる人がいるかもしれません。

しかし、あんな奴らに免許を与えていた罪は重いですよ。

デザインをいま昆虫に寄せていますが、動物に寄せれば良いのではないのか。

昆虫だと無機質すぎて不気味。運転手の顔が見えないとでかい昆虫にしか見えない時がある。事故は昆虫の餌食になったのだと思ったり。

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デザイン的には、ネコバスが良いのかな。

いっそ女房の言うように毛皮を被せれば良いのです。もちろんフェイクです。

もふもふにしてぶつかっても怪我しないようにして。鉄ではなくてもっと柔らかい素材にして。心臓であるエンジンは後輪のところに積んで。

それかエアバッグは、いま内向きで運転手を守ることしか考えてないけれど外にも膨らむ。フグみたいなイメージ。

可愛いから子どもが寄ってきて撫ぜたり抱きついたりするけど、エンジンさえかかってなければ寝てるようなものですから大丈夫。

エンジンをかけるときに「はい、皆んなー怖くて危ないから離れましょう。」言うて10メートルぐらいは離れたほうがいいか。

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リアルにいうとこんな感じか。

パワーは、車で1200馬力ぐらいなのか・・・大き過ぎる、下げろ。どれぐらいなのか・・・ちなみにうちのデュ社は二馬力です。

百馬力ぐらいでどうか?馬が、百頭いれば結構なものを動かせるぞ。本物の馬にすれば一番いいけれど無理か。

最終的には、人工知能を搭載する。自分で考えさせるのです。もちろん事故を起こしたら裁判にかけて罰する。なにもかも車自身のせいにする。

子どもなんて轢き殺したら罪が重いので何年ぐらい閉じ込められるのかな?100年?1000年?車の受命は長いのでそれぐらいは罰として閉じ込めるか。

日本の何処かの企業とスタジオジブリがコラボしてやるんです。もちろんカーデザインは、ジブリがやります。お金は幾らかかっても構いません。

ご機嫌を取るために武器をアメリカから何兆円分も買うよりも本当に社会の役に立つことをやろうではありませんか、世の指導者たちよ。

それで人類の未来を背負った、幼い子どもたちの命が救われるならば。

とにかく子どもを車に近づけない。これが一番か。

映画監督・佐藤訪米の奥さん、ゆみちゃんが車が近づいてきたら

「鎌持って振り回してるおっさんが近づいて来てると思えって、子どもに言うてるんです。」

て、笑ってたけど冗談ではなくなってきました。

殺傷能力では柳刃包丁を振り回して走るのよりも、車で行列に突っ込む方が比べものにならないぐらいに危ないです。

それぐらいに恐ろしいものを運転している。その恐怖感がわかっていない。初めて運転した時の緊張感を忘れてしまっている。

そして慣れてきて慢心が生まれ、ミスをする。人間なんてミスをするものなので仕方がない。

でも幼い、永遠に繋がるはずだった命を絶ってしまった罪は重いですよ。

ほんとうに。

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うーん、だいぶん違うなあ。もっと可愛いイメージなのだけど。mixed by Kumotaro Mukai.
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2019年05月30日

引っ越し続きの続き

世の中は物騒で、明日どうなるかわからない感じです。

しかし通り魔に襲われる確率は、事故で亡くなるのよりも全然比べ物にならないぐらい低い。運が悪いと言ってしまうとそれまでですが。

そして悪いことと同じぐらいに、良いことも起こっているので気を取り直して生きていこう。

さて鉄割・奥村勲はいまは、清掃の仕事をしています。正社員です。「役者なんかで食べられるわけがない。」信念のようにそう言います。

売れるには、実力とセンスがあるのは当たり前で、その上で運が良くて縁があって時代の流れもある。

いま、役者ではない仕事をしていますが、聞いてるとそれらすべてがお芝居のためだったりします。

前はビルの管理をやってたみたいですが、ビルの管理人という役を演じてる。

夜はデリバリーのアルバイトをしてたけれどデリバリーの役を演じてる。たまにやってくれますが、それがまた上手い。

「この世は舞台、人間は出演者。」by シェークスピア

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出てきた履歴書用の写真。まだ鼻ピアスしてるから30代前半か。

人間観察も緻密です。いつでも面白い人を探してる。好奇心が強くて興味津々なのです。そんでその人の真似をする。それがまた面白くて上手い。

たまに、デフォルメし過ぎなこともありますが。

吉祥寺の喫茶店“くぐつ草”で「お芝居とは?」と唐突にしかし真剣に尋ねたことがあって「猿真似ですよ。」と即答してた。

さてそんな奥村君の引っ越しですが、吉祥寺のゴミ屋敷をまずはなんとかしないといけないので片付け上手な向雲太郎が残って、奥村君を手伝うことになりました。

確かに物が散乱しててまるでゴミ屋敷ですが、小さなスピーカーから心地のいい音楽がながれている。

そとは、爽やかでまるでハワイのよう・・・

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これはだいぶ最近か。良い人そうに写ってる。

もしも、近くに引き籠もりの人がいたら心配なんてせずに外でどんちゃん騒ぎをすればいいのです。神話の時代からそれは同じです。

弟の素戔嗚尊の乱暴狼藉を悲しんで神さま天照が岩戸と言うから大きな岩でふたをして、洞窟の中に引き篭もってしまった。

天照とは太陽のことだから、この世は真っ暗になってしまった。困った神さま達は、一計を案じて外で皆んなでどんちゃん騒ぎをして天照を誘い出すことにした。

外が楽しそうで騒がしい。「なんだろう?」まんまと誘い出されてめでたしめでたし。

このとき踊ったのが踊りの神さま、天宇受売命。古文書を読むと“ほと”がどうこう。と書いてあるのでどうやらストリップをしていたらしい。

脳というのは、からだがどういう状態にあるかで幸せかそうじゃないかを判断します。真っ暗なところに引き篭もっている状態は不幸。「あー私は不幸なのだ。」

それが、一歩外に出て陽の光を浴びたら「あれ、幸せか。」

それはさておき引っ越しですが、俺のアシストが功を奏してだいぶん進んで下の畳が見えてきてなんとかなりそう。

しかし、一緒に作業をしてて何回か思ったけど奥村君は男前ですね。まずは背が高い。

それだけでもう格好がええのに、顔も整ってるときたらあなた、俺だってモデルになるか俳優をやるかどっちや。

頂いたウーハーを田無に運び込んで、作業はひとまず終了「お疲れさまでした。」

ウーハーを都志に送って公演で使います。重低音で迫力が増すぞ。

楽しみ。

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28歳、モデル事務所にスカウトされた頃。これで身長184センチだもんな。目立つ。
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2019年05月29日

忿怒

11歳の女の子が刺し殺された?

この際、刺し殺したのが何歳とか男とか女とか関係ないです。

道連れやと!?

一人で死ね、馬鹿者が。

ボケカスアホ、シネ!!

もう、死んでるのか。

真相とか動機とか病気とか関係ないから、江戸時代みたいに死体の鼻を切り取って耳を切り取って目を抉り出して首を切って、磔にして何処か大通りに晒せ。

それか、女房が言ってたのですがガラス張りの部屋を作って、そこに殺人犯を閉じ込めるのです。煌煌と蛍光灯をつけて現代美術みたいにして。ダミアン・ハーストに依頼すれば良いか。

場所は、もちろん六本木ヒルズの森美術館。

人権?どんな理由があったか知らんけど、11歳の女の子を殺した時点でもう何もかもアウトです。そんな奴に人権なんてない。

まったく。

もしもそれが自分の娘だったらと考えたら、それでも足らん。くそー想像しただけで悔しいな・・・

死んだら終わり?犯人が死んでるというのが、救いようがないのです。

そうやって考えると死刑ってのも甘い。死刑にして欲しいいうて人を殺した奴もおったな。

今の奴らは、要するに想像力が足らんのです。

刃物持って近づいて来る奴がいたらまずは、蹴り飛ばす。そんでカバンで思いっきりしばいて、刃物持ってる方の手を思いっきり踏んづけて。抵抗したら眼に思いっきり指を差し込みます。もちろん親指です。

スマホを見ていたら完全に無防備になるので危険です。

だいぶん前に新幹線の中で刺し殺された人がいたけれど、スマホを見てたんじゃないかな。と睨んでいます。

乗ったばっかりの時にやられているので、寝てたということはないと思う。

とか思いながらテレビを観てたら、十数秒で十数人を殺傷したとか。一人1秒?しかも無言。叫びながらの自暴自棄とかではない。

そして全員が後ろからやられてる・・・

両手で柳刃包丁を持ってたと言うのでプロなのか?かまいたちだったのか?

人をとにかく殺したかった。でも自分も死ぬと決めてた。恨みで殺したのではない。では何故?

わからない。

はあーあ、しかしやり切れないなあ。今日は奥村君の引っ越しの続きを記すつもりだったのだけど・・・

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仏教は殺人を一番目に禁じています。そして自殺は認めています。ベトナム戦争の時に、意思表示として焼身自殺をした僧侶がいた。
photo by Malcolm Wilde Browne.
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2019年05月28日

引っ越し続き

いやー、最近爽やかだなあ。去年もこんなんだったか。「ここはハワイか?」と毎日思います。

ハワイは、行く人のことを馬鹿にしてたのですが、いざ自分も行ってみたら本当に「あれ、ここって・・・天国?」と心で呟いてしまうような場所でした。

暑くもなく寒くもなく。日の中を走っていると暑いくらいだけど、木陰にはいると涼しいぐらい。風がまた気持ち良い。

さて昨日奥村君の引っ越しで車を運転していたのは俳優、中島朋人47歳でした。

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鉄割の会場で売っていたサイン入りプロマイド。

中島君は玉川大学の戌井君の後輩でありまして玉川大学卒業後、名優・仲代達矢率いる『無名塾』を受験しますが身長が規定の180cmに2cm足らず惜しくも不合格。

惜しくはないか、そのお陰で鉄割に出ているのだものな。いまは事務所に所属してるのかな。

車の中で話してたのですが、役者で食べていくってのは大変なことです。役者で年収500万円稼ごうと思ったら途切れることなく仕事が来ないと無理だろうなあ。

いまは浅野忠信擁する“アノレ”に所属しててだいぶん売れてきてる俳優・宇野祥平君は、それぐらい稼いでるのかな。1000万はまだ行ってないのか。

さて中島君は、二児のパパでありますがいまだ遊び人です。良い加減で適当な人です。

車内での雑談でも「へぇーそうなんだ。うんうん、うんうん。えっまじで?ちょ、それちょっともう、やばいじゃないですか。いや、まじでむかいさん、尊敬しますよ。」

ヨイショと相づちが適当で良い加減で、話してるとだんだん楽しくなってきます。

心は、ここにあらず。でもそれで良いんです。役者なんて何にも考えずに空っぽであればあるほど、違う役を演じられると思いますから。

さて車中、色んな話しをしながら吉祥寺へと行って奥村君の昔の家へと到着。

スターダストならぬ、ハウスダストの中で出迎えてくれた奥村勲50歳は、いまだ独身貴族です。

奥村君は演劇界の東大『文学座』で戌井君と知り合いました。

文学座の創立メンバーでその頃は代表だった戌井君のお祖父さん、戌井市郎先生に気に入られていたようです。

しかし他の先生と馬が合わずに文学座を退所。

原宿でパリコレとかにも出るような有名なモデル事務所にスカウトされたけれど、蹴って鉄割に参加しているいう義理人情に厚い人です。

続きは明日。

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奥村君の若い頃の写真が出てきたのでもらった。20歳ぐらい。これで身長が183cm?184cmかな、あるのだものそれは目立つ。
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2019年05月27日

引っ越し

昨日は、オフビートパフォーマンス集団“鉄割アルバトロスケット”の看板、天才喜劇俳優・奥村勲君の引っ越しでした。

先に引っ越し先に行って落ち合う予定で、早めに着いたので引っ越し先のマンションの外観を拝見。

けっこうくたびれた感じで部屋の前も薄汚れてて「ここが奥村君の新居か。」と少々もの悲しくなった。

方角を調べたら玄関側が北だったので「部屋に入ったら陽当たりが良くて明るいかも。」と淡い期待。

先発隊の鉄割ガリガリ俳優・中島朋人が新居の鍵を持って登場、さっそく部屋へ入ります。予想通りに明るくて安心。

そして、予想以上の綺麗さでびっくり。

外の薄汚さとは、別世界の真新しさでしっかりとリフォームもされていました。匂いも新築のいい香りで気持ちもいい。良かった。

壁紙がめちゃお洒落でまたびっくり。もともとお洒落で、もの選びのセンスが良いのです。

「さあやるか。」古いマンションなので、4階だけどエレベーターがなくて大変だぞ。

ハイエース満載の荷物を二人でのんびりと運びます。暑いので小まめに水分を補給します。

そうこうしてたら、鉄割主宰で芥川賞候補作家・戌井昭人が演出・牛島みさをと共に登場、人数が増えてだいぶん楽になって終了。

奥村君は前の家で片付けをしてるとか。引っ越し引渡し前の清掃をしてるのだな。もう一度、前の部屋がある吉祥寺に戻って大物の荷物を積む段取り。

冷蔵庫と洗濯機とか、それで終わりかな。早く終わってビールでも飲もうぜ。中島カーに乗り込んで吉祥寺へと向かいます。

車内で雑談してたら、どうやらまだまだ物が残ってる気配。しかも部屋がめちゃめちゃでゴミ屋敷のようになってるとか。

昔しはちょくちょくお邪魔して遊んでたのだけど、忙しくなって部屋がだんだん散らかってきて遊びに行けなくなった。

用事があって何度か玄関先まで行ったので、ゴミ屋敷的になってるのは知ってました。

途中で昼飯を食べようと言ってたけど、適当な店がなくて吉祥寺に到着。

ゴミの山の中に座り込んで、途方にくれた感じの奥村君が出迎えてくれました。

続きは明日。

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もらったプリント。“The Jon Spencer Blues Explosion”真ん中がリーダーかと思ったら左がジョン・スペンサーだった。
photo by Manabu Numata.
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2019年05月26日

萌える闘魂

NUMBERの連載の続きをやっと読めました。NUMBERは月刊誌なので助かった。

そして誌面では、桜庭和志がホレス・グレイシーを破りました。

試合時間90分。

その死闘を制した桜庭は、当初から勝っても負けても次の試合を棄権すると宣言していた。

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傷だらけの勝利。テーピングが痛ましい。

ホイスとの試合を終えて誰がどう見ても疲れ果てている桜庭は、もちろん棄権するだろう。と皆んなが思っていた。

だからホイスを破ったわずか1時間後のイゴール・ボブチャンチンとの試合のリングに桜庭が姿を見せた時は、会場のすべての観客が驚愕した。

体重に勝るボブチャンチンに破れはするが、総合格闘技ファンに強烈なインパクトを残したとか。それはそうだろう。

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イゴール・ボブチャンチン。こんな奴と殴り合いするなんて・・・

“桜庭恐るべき。”

一試合、90分闘ったあとにもう一戦するなんて狂気の沙汰。でも桜庭曰く「棄権すると宣言していてそうしたらつまらない。予想を裏切って驚かせる。そのほうが面白いでしょ。」

そんなまさにからだを張った挑戦は、大きな代償を求めます。パンチドランカーという後遺症です。

桜庭も、そのあと引退のチャンスを逃してしまいパンチドランカーになってしまったようです。

あごをちょっとパンチでこすられるだけで、脳がもの凄く揺れるんです。脳にダメージが残る。打たせるタイプのファイターはドランカーになりやすい。

呂律が回らなくなってきて、反射神経が鈍くなる。そんな犠牲を負ってまで闘い続ける格闘家ってのはたいへんな商売です。

怖いなあ、俺には到底真似できない。

しかしまあ舞踏家としては少々ボケてるぐらいのほうが良いので、パンチドランカーになっても大丈夫か。

下北沢の元プロボクサーで日本チャンピオンだった通称“プッチン”も人気者だったもんな。同じく日本チャンピオンのたこ八郎さんも人気者だったし。

そうやって考えると反射神経が鈍いとか、呂律が回らないなんて大したことではない。

大切なのはその人が何をやってきたか。いまどんな人なのか?なのだな。

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総合格闘家、桜庭和志。動物のようなミステリアスな瞳をしている。「死ぬまで闘いましょう。」そんな風に言ってる。
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2019年05月25日

東京事務所より

さて、舞踏家集団・デュ社東京事務所に戻っています。

鉄割・山内との打ち合わせと、鉄割・奥村君の引っ越しのお手伝いです。御用と用事であれば世界中、何処へでも出かけます。

ここ東京事務所には、あまり人を泊めません。いままで泊めたのは、旧友・久原鉄秀、音楽家の築山建一郎と照明家の久津美太地の3人だけです。

遊びに来たことのある人は、まずはコンテンポラリーダンサー・遠田誠。誠とは稽古のあとに事務所で呑みました。

日本酒を呑んですっかり酔っ払い、トイレで尻丸出しのままずっこけて娘に笑われました。

あとは、デュ社副代表・湯山大一郎といつも制作のお手伝いをしてもらってる真鍋淳子に工藤麻梨さんといまは亡きデュ社の初代カンパニーメンバー・岡田直樹だけです。

そういえば仕事をしにいまはハイウッドのスタッフになっている井尻有美ちゃんが、事務所にきたこともありました。助成金の決算をしたんだな。

舞踏家でデュ社旗揚げメンバー松原東洋と大駱駝艦舞踏手の小田直哉は、玄関先まで来たことがあります。道具の搬入でした。

そういえば、鉄割アルバトロスケットのオフィシャルカメラマンの沼田君も作品を撮りに来たな。

借り住まいなのであまり偉そうに人を泊めたりはできないのです。

その点、都志のデュ社本拠地は自分の家なので自由に人を泊められます。

皆さま、いつでも泊まりに来てくださいませ。瀬戸内のおだやかな美しい海と360度の燃えるような夕陽が大歓迎してくれますよ。

そして、昨日は山内と鉄割・村上君との打ち合わせでした。一度、二人で打ち合わせをしたようで二人の関係が変化してて面白かったです。

打ち解けたいい感じになっていて東陽先生経営のおスナック『秋田ぶるーす』では、殴り合いの喧嘩をしてました。

二人とも真面目に考えていて、しっかりと作戦会議をしているので頼もしい。こういうとき人数が多いと助かります。

誰かがいいアイデアを思いついて出してくれて、そのアイデアがどんどん膨らんでいったりします。

時間のことをまったく忘れて遅くまで呑んでしまい帰れなくなったので、文壇バー『猫目』にもはじめてお邪魔しました。

閉店ぎりぎりまで居させてもらい、久しぶりに朝まで呑みました。楽しかった。

電車がうごき始めるのを待っていたJRの駅前で、村上君が隣にいた耳ピアスの若者に話しかけてて新鮮だった。

山内も店員に話しかけたりしますが、好奇心が強くてざっくばらんなんだな。

日大の学生だという3人でしたが格好とは裏腹に礼儀が正しくて別れ際に「楽しかったです。」いうてました。

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デュ社東京事務所。Windowは、合成です。

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2019年05月24日

お金について

お金というのは、使えば使うほどいいのです。

貯めこむとお金は死んでしまいます。お金が貯められないようにすれば、富の分配がスムーズになります。

お金に使用期限をつければいいのです。期限内に使うしかないので、経済が活性化します。貧富の差なんて生まれようがない。

いざという時も誰かがなんとかしてくれます。

お金を使うしかないからです。貯められないのだから誰かのために、何かのために使うしかない。

何ごとも貯め込むのは、よくないのです。不安だから貯めたくなる。それを商いとして煽る人もいるのでそうなる。

たまにニュースで騙されたとか盗まれたなんていうのをやってます。

「それだけ余って死んでいるお金があったんだなあ。」と思います。

オレオレ詐欺の被害が何億なんてやってますが、何億もつかわれずに余って死んでいたお金があったのかと驚きます。

お金は殺さないようにつかわなければいけません。なんでもいいのです。それこそ投資でもすれば世のため人のためになります。

江戸っ子流に言うと「宵越しの金は持たねえ。」です。格好いい。

「自分、自分。」とだけ考えるのではなく、世の中みんなのことも考えてお金を使う・・・

平等なんてどだい無理な話だから不可能なのか。人は差別が大好きで、自分と他人とを分けないと気が済まない。

「わたしは富裕であなたは違う。」「わたしは健常であなたは違う。」

「はあ。」まあええか。

「まいにちまいにち ぼくらは鉄板の 上で焼かれて 嫌になっちゃうよ。」by Masato Shimon.

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お金ってほんとうに何なんだろう?『零円札』赤瀬川原平、大日本零円札発行所紙にオフセット印刷。1969年、深瀬記念視覚芸術保存基金蔵
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2019年05月23日

落語

桂吉弥さんの独演会に行ってきました。

落語を聴くのは三度目です。一度目は、ファーストインパクトを大切にしようと名人・柳家小三治師匠でした。

二度目は、戌井祐一・昭人の親子迷人会で三度目が今回です。

落差がとんでもないですが、それぞれ面白かったです。小三治師匠は流石の名人芸、親子迷人会は結構笑えました。

そして、今回の吉弥さんですが独演会ということでショーケンの歌を歌ったり好き勝手やってらっしゃいました。

一本目と二本目の途中で着替えを見せていて良かったです。

着替えなんて隠して間が開いて客を待たせるよりも、見せてしまった方がいさぎがいいし、かえって面白いのです。

それにしても落語というのは大変な芸です。昨日もほぼ2時間喋りっぱなしでしたが、集中力の切れることはなかったです。上手い人だからそうなのか。

あまり色んな人の落語をライブで聞いたことがないのでわからないけれど、やはりどこの世界にもピンキリがあるのか。戌井君に聞いたところによると現・林家三平の・・・

やめましょう。悪口になるので。

CDの録音はたくさん聴いてますが、それもいい人ばかりだもんな。

志ん生に文楽に小さんに小三治、米朝に枝雀に、etc..etc...。一番聴いてるのは志ん生と枝雀です。

志ん生は、録音の時期によって当たり外れがありますが乗ってる時期の『火焔太鼓』は「流石だなあ。」と思います。偉そうに「どうもすみません。」

枝雀歌舞伎座独演会の『高津の富』は、何回も聴いてますがその凄まじい話芸を聴くたびに感動して涙が出そうになります。

ここまでやっていいのだと自らの芸のためになります。しかしその行き過ぎた芸へののめり込みが、寿命を縮めたのかもしれないと思ったり。

昭和の大名人桂文楽は、高座の上で絶句して「勉強し直してきます。」言うて失禁してしまったとか。それが最後の高座。

舞台上とは、ほんとうに恐ろしい世界なのです。

しかし、そのことをわかりつつそんなこと関係ないと無我夢中で遊ぶのが面白いし、観ていても面白いのだと思います。

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桂吉弥さん。売れてるんですね、昨日も満員でした。Photo by 上方落語名鑑.
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2019年05月22日

木谷家と運と縁と

ここ淡路島、五色町都志の家は子どもの頃に毎夏、毎春休みに遊びに来ていたところです。

いまは住んでいますが、毎日遊びの準備をしているようなものです。誰かが泊まりに来るための準備であったり、公演ができるようにするための準備であったり。

誰にとっても永遠の遊び場であるここ都志の“木谷家”。

その家を、この一年かけて掃除して片付けてきました。

祖母が亡くなって約20年のあいだ、たまに誰かが泊まりに来るだけで片付けや掃除をしてこなかったので、ありとあらゆるところが汚れていました。

特に台所は酷使されていたけれど、自分の家と思って掃除していた人がいなかったので汚れは頑固でした。やっぱりまだまだ汚れていて昨日も掃除をしました。

燃えないごみは、一ヶ月に一回だけなのでこの一年のあいだタイミングが合わずに家の外に山になっています。

粗大ゴミも山になっています。来月は捨てられるのか?

家の中がだんだん片付いてきたので、外に手を懸けはじめていますが手強いです。蜂が活動をはじめる前の春にやればよかったのだけど既に手遅れ。

まるで宇宙服のような重装備で雑草を抜いたり刈ったり、木の剪定をしています。息苦しくて暑苦しいですが、宇宙で作業をしているのと比べれば屁の河童です。

さて、今日はそんな都志の家としばしお別れして大阪へと向かいます。入院していて観劇できない母親の代わりに、落語を聴きに参ります。

妹が母親の代わりに行く予定でしたが忙しいようです。それはそうです平日の昼間ですから。

「そのためにいま、暇にしているようなものでしょ。」by 女房・・・「はい。」

桂吉弥というかたです。六日間、毎日ネタを替えて十八題のお噺をやるようです。一日に三つやるのか。大丈夫なのか?

大丈夫なのか。自信があるからそんなことをやれるのです。乗ってるのですね。勢いがあるのだ。いいなあ。若い頃は無理をするぐらいの方が実力がつきます。俺も若い頃は・・・

まあいいか。

神田松之丞さんといい、活躍して売れてます。もちろん実力があるのは当たり前でその上で運と縁があって、さらにその時代の要求もある。

一時期、落語は落ち込んでいたけれど見事、盛り返しました。

講談は誰も見向きもしなかったけれど、もともと面白いものなのです。

舞踏もいまは誰も見向きもしないけれど、もともと面白いものなのでそのうちにブームが来るでしょう。

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鼻クロともしばしお別れ。相変わらず、まったくなつかなくて凶暴です。
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2019年05月21日

雑記

思いがわかってしまう程度では、もてなしとは言わぬ。作為は徹底的に隠すが花。気付かれる程度の作為は下らない。

「あなたは創ったものにて何をなさろうとしておりますか?それがわからずば・・・創造する意味などなく・・・人々の心を打つことはないでしょう・・・

己を見つめ直しなされ・・・見つめて・・・削いで・・・最後に残ったものこそ・・・真の創造の扉を開きましょう。」by Rikyu Sen. from Hyouge Mono vol.8

いまのままでは、自然にスタンディングオベーションをさせることなど到底難しい。

このまま、師の二番煎じを続けたところで未来はないのだ。俺にしかできぬ踊り、俺にしか創れぬ作品?

二番煎じではなく・・・真似でもなく・・・何にも似ていない・・・誰にも似ていない・・・唯一無二のもの?

舞踏家が戯作をするというジャンル越境を売りものにしてしまったダサい己れ。その時点で既に・・・捉われていた?

しかし、そこに感じ入った者もいたのです。決めつけるな。

手懸りは必ずあるはず。それを見つけて更に先へと足を踏み出し進むのです。

己れという人間が、確かに生きていたという何かを得るために。

いっぽうで、からだを投げ出し続けるというやりかたもある。

研ぎ澄ませ続ける 肉体を 発酵させ続ける 魂を

何でもありだけなら全肯定であるわけで、全て良しとして何も悩む必要などない。

その全肯定は、全否定の裏返しであり諦めから来るものです。

このどうしようもない世界に対する開き直りなのであり、このいま現在における己れの受け入れてもらえなさへの開き直りなのです。

まったく売れない己れの境遇を反主流として、色鮮やかに浮き立たせる。

いま売れているもののすべて逆をいく。

遊び、遊び。すべて何もかも遊びです。難しく考えるな。

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Photo by Masami Mori.
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2019年05月20日

スタンディングオベーションについて

先日、残念ながら入院していて観劇できない母親の代わりに梅田芸術劇場へと参りました。

女性が98パーセントです。平日の昼だけど皆さん仕事は休んでいるのかな。

梅田芸術劇場は、キャパシティが1000席ですが満員でした。誰かタレントが出てたのか。

生演奏でセットも豪華な感じだった。内容はさておき、二度目のカーテンコールで前のほうの数人が立ち上がりました。ファンなのか。

「え?」と目を疑ってたら、瞬く間にまわりの人たちが立ち上がりはじめた。

まわりが立つから立って拍手するという雰囲気が一瞬で充満して、前が立って観えないから立つという連鎖もあって「あっ」という間に会場の大体がスタンディングしていた。

舞踏家として右に倣えは真っ平御免なので絶対に立たなかったですが、同調圧力が凄まじかった。怖ろしい。

「何故、賛同しないの?」「いやいや立って拍手するほどでは、まったくなかったでしょう。」

人生で立って拍手したのは二回だけです。一度目はダムタイプの大名作『S/N』で20代だったのか。

オープニングからかっこいい重低音の音楽が鳴り響き、そこから観たこともないような舞台が繰り広げられて衝撃を受けた。

映像と音とダンスという、それからありとあらゆる人たちが影響を受けていまだに真似している作品です。

舞台で映像をつかうというパイオニア的作品で画期的で時代の最先端だった。

立って拍手するなんて恥ずかしい事はできない年頃で、20年以上前だから観客にもそんな習慣はなかっただろうけれど気付いたら立って拍手をしてた。

「はっ。」と我に返ってまわりを見たら観客全員が立って拍手をしていた。あれは感動した。一生忘れられない記憶です。

二度目は、イギリスのテアトル・ド・コンプリシテの『ルーシーキャブロルの三つの人生』。

オープニング、舞台奥の暗闇から役者が一列であらわれて舞台ツラの靴を履くところからはじまります。

そこから肉体をつかってのありとあらゆる創意工夫が素晴らしく、3時間以上あったと思うけれど一気に飽きずに魅せられて完全にノックアウトされた。

こちらも気づいたら立って拍手をしてて、まわりを見たら東京グローブ座の全員がスタンディングオベーションしていた。あれも忘れられない思い出です。

もうかれこれ2年以上作品を創っていないけれど、いつかはスタンディングオベーションをさせてみたいと思っています。もうこうなってくると夢のようです。

お仕着せや同調圧力でのものではなくて、ファンが出演者に気を使ってとかそういうことではなく。

自然発生的にそうなるような作品を死ぬまでに絶対に制作したい。決意を新たにしたのでした。

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Dumb Type 《S/N》より。ラストがほんとうに限りなく美しくて涙が溢れた。Photo by Kazuo Fukunaga.
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2019年05月19日

責任?

毎日毎日、痛ましい事故が起こっています。

大津では、子どもが二人亡くなって一人重体、池袋では87歳が31歳の母親と3歳の女の子を轢いてしまったとか。

だいぶん前にも同じような事故が起こっていなかったか。そちらはお婆さんだったような。

3歳の子どもを殺して、87歳で刑務所に入って罪を償うと言ったって償いきれない。その子の命とその子からつながる未来を永遠に絶ってしまった罪の償い。

しかし、そのお爺さんもまさか晩年にそんなことが起こるとは思ってもみなかっただろう。もちろん妻と子どもを一瞬で亡くしてしまった方も。

人生を一変させてしまう“自動車”という怖ろしいもの。

アクセルとブレーキの踏み間違いが全国で6万件起こってて、10年で450人亡くなってるとか。巻き添えも多いと思います。

後遺症が残ったり、寝たきりの人も沢山いるのでしょう。

昔し、近所の男前の男の子も事故にあって重い後遺症が残ってしまっていた。あの男の子はいまどうしているのかな?轢いてしまった寿司屋の親父はどうなっただろう?

自動車というのは、凶器なのだという意識が薄いのだと思います。

「金属バットをブンブン振り回しながら、人のすぐそばを通っているのと同じ。」by 上岡龍太郎

当たれば怪我をさせるし、下手をしたら殺してしまうのは同じなのですが金属バットなら気をつけるのに自動車だと安心してしまう。自分は守られた空間にいるからわからなくなる。

痛ましい事故が起こるたびに「年齢とか酒とか色んな事のせいにするし、運転していた人は罪に問われるけれど、自動車そのものの罪はなぜ問われないのだろう?」

疑問に思います。そもそも自動車がなければこんな事は起こらないのです。

これだけ毎日毎日事故が起こって死者が出ているのに禁止にならないのが不思議で異常です。ほかに禁止になっているけれど死者なんて一人も出ないものもあるのに。

それだけ自動車業界は、力を持っているのだろうな。

国としても、免許をばんばん与えて車を買わせて経済を活性化したいのだろうけれど。

物流が進化して確かに恩恵は受けているのだけど、小さい子どもが亡くなる度にあまりにも犠牲が大きすぎるのではないのか?そう思います。

小さな子どもの命を犠牲にしてまで速く目的地に着いたり、物を速く届けなければいけないのか?

いけないのか・・・

家にいて「ぽちっ」とすれば物が届く便利な時代。その陰で誰かが死んで犠牲になっていようが無関心だし、関係ない。

ほんとうは明日は、我が身なのだけれど。

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自動運転ってのも責任問題が難しいようです。
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2019年05月18日

夢か

公園の入り口が二つある。

左は出口で、右が入り口だと何故かわかる。右から入って行く。黒人の売人が立っていて“Welcome"と出迎えてくれる。

中は楽園だった。太陽がさんさんと輝いて皆んなが歌ったり踊ったりしている。

広い公園をのんびりと歩いて一周する。途中ベンチに座って黒人の男の子と白人の男の子が演奏をするのを聞いたり。

二人は友達ではないようだが、息のあった演奏を続ける。

気がつくと、隣に若い黒人の男の子が座っている。もう片方には東洋人のおっさんが座っている。

若いほうが「こんどバンドを組もうと思うんだ。ウェイラーズっていうんだよ。」可愛い声で言う。よく見るとボブ・マーリーだった。

もう片方のおっさんは、ずーっと「マンダラ、マンダラ。」呟いている。よく見るとそれはダライ・ラマだった。

二人に挟まれて、幸せなのか?もうこのままで良いのか?「良くはない。」早くここから出なくてはいけないという気がする。

部屋にボブ・マーリー&ウェイラーズといる。

どこかへ一服にでかけたのでこちらも一服。戻ってきて皆んなでジャンプをした。ボブが俺の頭を触るのでよけるとジャンプが止まってしまった。

ボブと笑いあう。なにが面白いのかわからないがうち解けた雰囲気になった。

インドのサドゥーのような彼を観ているとなんだか色んなことが大丈夫なような気がしてきて。

そろそろ帰ろうとしたら皆んなに止められる。「帰らないでよ。帰るなよ。ここにいなよ。」何かやらねばならないことがあったような。

明日も用事があったような。それはとても大事なことだったような・・・

気がつくと辺りは暗くなっている。焚き火を囲んでいつの間にか人が大勢、集まってきている。寒くて寒くてブルブル震えている。

とにかく帰らねば。出口から出ようとしたら大勢に止められる。

袖を掴むのやら、腕を掴むのや「帰らないで、お願いだからここにいて。」引き止めるのを、振り切って出口から外へと出た。

そこは喧騒に満ちた都会の片隅だった。坂をゆっくりと降りて行く。

「ここは地獄の一丁目か。それともエベレストなのか。」

ブルブルガタガタ震えながら、家路についた。

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Dead & Company / San Francisco, California.
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2019年05月17日

足りないものを探す旅

『グリーンブック』を観ました。

なぜ観たいと思ったか忘れてましたが、監督がファレリー兄弟のお兄さんだったからでした。エンドロールを見て思い出した。

黒人差別のお話でしたがマイノリティーの問題を深刻になり過ぎずに、笑いに変えて考えさせるファレリー節がやっぱり光っていました。

主役のヴィゴ・モーテンセンってのがガサツなイタリア男を格好良く面白く演じてました。最初は差別的だけどだんだんと変化して行く。

実際は北欧の人で『ロード・オブ・ザ・リング』で人気が出たのだとか。観てないから知りませんが。

その頃はやせた色男ですが、今回は体重を20キロ増やしてのデニーロアプローチが功を奏してました。

孤高の黒人ピアニストをアカデミー賞俳優、マハーシャラ・アリが時に高貴に時に弱々しく好演していました。

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左からマハーシャラ・アリ、ピーター・ファレリー監督、ヴィゴ・モーテンセン Photo by John Lamparski/WireImage.

1962年アリ演じる黒人の天才ピアニストが、差別渦巻くディープサウス・アメリカの南部へと旅をする物語でお供するのがモーテンセン演じるイタリア男。

何度も何度も差別をされるのを観ていると嫌になって頭にくるけれど、監督のピーター・ファレリーが言うように50年前と状況はまったく変わっていない。

変わっていないどころかトランプが差別を煽るから、分断問題はますます深くなる一方。

人間ってのは差別するのが大好きだから、まんまと乗せられてる。

ナチスドイツと同じやり方で、差別意識を利用して国民の心を他に向けさせる。恐ろしいぞ。日本の皆さんも気をつけましょう。

皮膚の色や外見なんてどうでもいい。一皮むけば皆んな同じ、ガイコツなのだ。

「差別なんてクソ食らえ!」グレイトフル・デッドやキース・リチャーズたちロックミュージシャンが、ガイコツをシンボルにしたり身に付けるのはそれが理由。

本当に大切なのは、皮膚の色や国籍や性別ではないのだよ。

いつまで経っても何故わからないのだろう?同じことをいつまで続けるのだろう?

弱いものいじめでしか自分を保てない人々がどんなところにもいつの時代にも、まだまだ沢山いる。

そして、その差別と闘い続ける人々もいっぽうでは沢山いる。

教育で世界を変えて行くしかないのだが、その教育も利用されてたりするので困ったもの。権力を監視し続けるしかない。

俳優の佐藤浩市さんが権力を揶揄したとか言質を取られてパッシングを受けてるようですが、同調圧力に屈して謝ったりしないで欲しい。

グリーンブックの主人公・トニーとシャーリーが差別に屈しなかったように、決して屈してはならないのです。

決して。

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向雲太郎ソロ公演『アホとロマンの皮袋』より。Photo by bozzo.
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2019年05月16日

五月十五日

昨日は、広島の平和記念公園で毎年恒例の“風通し”がおこなわれました。

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大西達也撮影 5月15日(水)朝日新聞夕刊一面より。

原爆慰霊碑に納められている原爆死没者名簿115冊を取り出して、外気にさらし名簿を一枚ずつ繰って湿気を払い、痛みがないか確認します。

名簿には、31万4118人の氏名と死亡年月日、年齢が記載されているそうです。わたくしの曽祖父、戸籍上は祖父ですが木谷真一の名前も入っています。

去年からは、5393人分の2冊が増えたそうです。

国立広島原爆死没者追悼平和祈念館という建物が公園のなかにありまして、そこで死没者の名前が調べられます。

2013年だったと思いますが、祖父の名前を調べたところ入っていなかったので、顔写真と住所氏名と死亡年月日、年齢を書き込んで祈念館へと申請をしました。

次に行った時に調べたら入っていたので、よかった。

そして、広島平和記念資料館の本館がリニューアルオープンしたようです。賛否両論だった、入り口にあった蝋人形を撤去してしまったようです。

確かにお化け屋敷のようで子どもにとっては怖かったですが、現実はあんなものではないだろうし子ども向けに当たり障りなくしてしまうのは如何なものなのか。

「日本人の清潔趣味が“記憶”を無化させることにふけったから、小綺麗な博物館のおぼろな黒白写真を頼りに当時を想像するしかなくなってしまい、核を解放する力はまったく萎えきった形のなかにそこはかとさまようだけになってしまった」開高健『夜と陽炎』より。

平和資料館は何度も訪れていますが、この“いま”と地続きな時間のなかに目の前に広がる写真や物たちがあるとはどうしても思えない。

そして一歩、資料館の外へと出てしまえば平和な広島の光景が広がっていて、いま見た惨劇と衝撃の数々が一瞬で消え去ってしまうのは事実です。

いまだに日本はアメリカの核の傘の下で守られていて、全世界の核廃絶のうごきの中でもアメリカに右に倣えで同意をしようとしない。

なんなんだろうか、この矛盾は?

人間とは矛盾に満ちた存在であるから仕方ない。と言ってしまっては身もフタもないですが。

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リニューアルオープンチラシ。展示を格好よくお洒落にするのは良いと思うが、いっぽうでどんどん現実感がなくなっていくのも事実。
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2019年05月15日

Jujutsu

いまスポーツ雑誌"NUMBER"で総合格闘家、桜庭和志の連載をやっています。

都志には、NUMBERが売っていないので続きが気になるなあ。いまは、桜庭がブラジルの柔術一家のホイス・グレイシーと闘っているのか。

連載[16]、柔術がブラジルへと渡り"Jyujyutu"として広まって行くところから読み始めました。

Jujutsuは護身術です。マーシャルアーツや空手と同じです。まずは逃げる、そして追い詰められる。仕方なしに闘う。

そこからも守りを徹底しておこなう。持久戦です。むかしは時間制限なんてないので、負けないようにしつつ相手の油断を待ちます。

負け=死だから、まさに死にもの狂いです。明治維新前は、試合ではなく“死合”と呼ばれ命を賭けた果たし合いだった。

さて、ブラジルに柔術を伝えたのは誰だろう。前田光世、通称“コンデ・コマ”ではないのだな。木村政彦でもないのか。

「木村のまえに木村なし。木村のあとに木村なし。」といわれるおそらく史上最強の柔術家、木村政彦。

だいぶん前にノンフィクション『木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか』を読んだけど面白かったなあ。

15年間無敗。柔術と呼ばれる寝技中心の戦いでも無敵、立ち技中心の講道館流柔道でも無敵。グレイシー柔術のパイオニア、エリオ・グレイシーも木村に敗れています。

この本を読んだら、いまのいわゆる柔道が茶道や剣道と同じようにふにゃけたものになってしまっているのがわかる。

師匠の牛島辰熊との稽古の様子が凄まじい。

高校生になってその才能を認められて牛島に弟子入りするが、寝技で何度も気絶させられる。

「木村、強くなれ。」泣きながら牛島は、絞め技で木村を失神させるのだった。

「鬼の木村」の称号は、師匠牛島から受け継がれたもので、牛島は木村の事を晩年まで気に掛けていた。

“昭和の巌流島”と呼ばれた木村と力道山との戦いでは、木村が敗れると真っ先にリングに駆け上がり、また、会場を去る木村に寄り添う牛島の映像が残されている。

妻や娘に「なぜあの時リングに上がったのですか」と聞かれ、「木村の骨を拾えるのは俺しかいない」と目を潤ませながら語った。
〜『木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったか』

個人的には、ブラジルで木村が窓の外にとまってる鳩を素手でつかまえて食べる逸話が好きです。

力道山のだまし討ちにあって無念のうちに亡くなった。という印象だけど、読んでいると愛嬌があるというか能天気というか、あんまり悲壮感がないのがいいのです。

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いま調べたら、幻の原稿などがまとめられた本が出てるようです。>>木村政彦外伝
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2019年05月14日

金沢2

大阪から一路金沢へ。

東京からは、新幹線で3時間で行けるのだとか。大阪からは、まだ新幹線が走っていないので特急『サンダーバード号』で向かいます。

ゴチャゴチャとした灰色のつまらない街並みが、京都を過ぎたあたりから変化してきます。

高い建物がだんだんと、なくなってきて何度もトンネルを抜けるたびに、どんどん景色が緑豊かになってきます。

途中、琵琶湖を通ります。

近畿の水瓶、琵琶湖は一番深いところで水深が100メートルあるのだとか。

琵琶湖の湖畔は、とても美しい田園風景が広がりのどかでした。

 滋賀は、20歳の頃に働いていたデザイン事務所の社長、田井中さんの故郷ですがこんなところで生まれ育ったのだな。

広大な琵琶湖は知らなかったら海だと思いそう。遥か向こうに対岸が霞んで見えていました。

福井に入ると緑溢れる完全なる田園です。山と田んぼと畑が少し。良いところです。後輩、若羽幸平が生まれ育ったところ。

しかし、福井の駅前は開発されててしょうもない灰色のコンクリートジャングルが広がっていました。

自然の広がる素敵なところには人がほとんど住んでいなくて、無機質なゴチャゴチャしたところにギュウギュウ詰めで住もうとする人間の不思議。

インターネットや流通が行き渡っている現代。混雑しているところにわざわざ住まなくても実はいいのです。

福井駅を出るとたちまち広大な風景が広がって、気持ちも大きく豊かになります。

芦原温泉を越えて、加賀温泉を出ますと終点の金沢で流石は加賀百万石、立派な歴史ある街並みです。

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京都と似ているけれどもう少し観光地化されていない感じ。Photo by kenoney.

個展会場の糀屋さんは、180年の歴史があるのだとか。その趣ある空間の中に梶川芳明さんの作品群が上品に並べられていました。

芳明さんの作品は、下地の上に銅版画を刷り重ねてその上に落款という印鑑を押したものです。

落款がえらく目立っているなあ。と思っていたら主役はその落款なのだとか。なるほど。

常識的に考えると落款は制作の最後に締めとして押すもの。脇役です。

それを主役に持ってくる発想が“何ぞ必ずしも”という「必ずという絶対的なことはないのだ。」と常識を疑う精神が宿っている気がしました。

歳が同じぐらいでお互いまだまだこれからな世界の中で蠢いている感じですが「頑張りましょう。」

と、勝手に親近感を持ちました。

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高木糀商店さん、外観。典型的な小町屋の様式をとどめていて、金沢市の指定保存建造物だとか。途中でトイレをお借りしたのですが、ほのかに糀の匂いがしていて現役でつかわれているのだと実感しました。
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2019年05月13日

金沢

うちの父親は、酒飲みです。

日本酒醸造メーカー、小西酒造の番頭さんの息子ですから筋金入りです。

俺が週に一回は、酒を抜くと聞いて母親が父親に「酒抜く日はあるん?」と尋ねたら「ないなあ。」

そんな父親も病には勝てず、ガンになった時は半年間お酒を抜いたとか。「あの時は生きた心地がせんかった。」

うちの親父は、母親が言うように「口が悪い。」です。「三番目の足。」とか、「四流の料理屋。」とか。

ええことも言います。「甘さは、旨みや。」なるほどなあ。と自分に置き換えて励ましの言葉としてます。

「うしの尻尾になるならば、にわとりの頭になれ。」大駱駝艦から独立したのは、この言葉があったからです。

最近は、重心が足の裏にあるような感じで歩きます。しんどいのですね。生きるということは、大変なことなのだ。見てるとそう感じます。

ズルズルと自分を引きずるように歩いて行く。呻き声も結構出します。

しかし必ず毎日出かけると決めているようで、外出します。「徘徊や。」そう自嘲します。

「死ぬ死ぬと 言ってる父は 歯医者行き。」by Yuji Mukai.

うちの父親は四人兄弟の次男です。俺も三人兄弟の次男です。

二番目というのは放って置かれるので、自分で何でもかんでもできるようになります。

「さささーっ。」と仕事が早いです。

このあいだ母親が倒れて救急車を呼んだときは、妹曰く「さささーっと着替えて救急車に乗り込んではったわ。」とか。

そんな父親と金沢へと参ります。

父親の友人で可必館の副館長、梶川芳明さんの個展があるのでお供をします。

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糀屋さんの蔵で展示をするそうです。

可必館は、祇園のど真ん中にある現代美術館です。

その立地だけでも驚きですが、一歩館内に足を踏み入れると外の喧騒とは隔絶された厳粛で静謐な空間にも驚かされます。

何度も訪れていますが、厳しい審美眼に裏打ちされた展示を観ていると「お前はなにものなのだ?」と問いかけられている感じがして気が引き締まります。

そんな可必館でいつか、踊ってみたいと思っています。

しかし、そのためにはもっと自分を磨かないといけないのです。

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梶川芳明個展『アグニの神』
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